| 高い肉と安い肉の使い分け |
量販店(スーパーマーケット)や鶏肉専門店、百貨店の食品売り場などへ行くと、切り分けられた鶏肉が各種並び、同じ部位の肉でも、値段が3段階くらいに分かれていることがあります。こんなときは、一番高いものか、一番安いものを選ぶのも、ひとつの方法です。
ローストチキンや照焼き、チキンソテーなど、鶏肉そのものを味わい、それがおかずの中心であるようなときは、値段が高いものにするのです。その売り場で一番高い鶏肉は、品質・鮮度の点からも一番よいお肉でありわけですから、こうした料理のときこそ、最もよい部分を味わうとよいのです。
逆に、鶏肉の炒めものや煮ものなど、鶏肉のだしがよく出て、鶏肉が材料の中のひとつである料理のときは、安い肉で充分でしょう。
もうひとつ注意したいのは、同じむね肉やもも肉でも、骨つきか正肉(骨を取り除いたもの)かで、重さも値段も違ってくるということ。きれいにかたちを整えた「特製」は、それだけ値段も高めです。100グラム当たりの値段を比べるときでも単純に比較せず、こうした点に気をつけることが適切な買い方につながります。
一回の食事に使う分量は、正肉だったら一人分120〜130グラム、骨つき肉だったら一人分150〜170グラムほどを目安にするとよいでしょう。そして常においしく食べるためには、買いだめせずに、その都度、必要な分量だけを買うのが理想です。
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