「瀬戸内の小物では並ぶ者なし」
と地元で評判のすし割烹
兵庫県神戸市兵庫区
荒田町3-41-16
TEL 078-511-5566
17時〜22時
月曜休
要予約
 「廉売市場」と呼ばれる垂水港のセリ市は、早朝漁に出た底曳船が戻ってくる昼頃に始まる。 威勢のいいかけ声とともに、タチウオ、ヒラメ、シャコ、アナゴといった瀬戸内海の恵みが、 瞬く間にセリ落とされていく。これらの魚介は主に近郊の大都市へ送られ、その日のうちに料理屋 などへ卸される。
 垂水港に加え、朝市のある長田港、タイやタコで名高い明石港にも近い神戸郊外の地に、 植月さんが移り住んだのは22年前だ。「魚があまりにも良くて居ついてしまった」のだという。
 「あまり知られていないけど、瀬戸内は小物がおいしいんです。 餌になるイカナゴが増えてくる2月以降は、メバルなんかがグンとおいしくなりますよ」
 6000円前後という「おまかせ」では、昼網の魚介をお造りで味わった後、 旬の握りが供される。生アナゴやカワハギの肝のせなど、ほかではちょっと食べられないネタを、 目と舌で楽しみたい。

神戸新鮮市場マルシン
神亀 得田忠
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